テレメンタリー2025「＃線維筋痛症の私」 テレビ朝日 3月15日 土曜 4:50 -5:20 名古屋市在住の大学生、明希さん（24）は線維筋痛症の患者。外見では“伝わらない”痛みを抱えながら、自身の希望に向かって生きる女性の姿を伝える。 名古屋市在住の大学生、明希さん（２４）は線維筋痛症の患者。途切れることなく全身に痛みが走り、起床から食事、入浴に至るまで、日常生活に必要な行動の一つ一つに苦痛が伴う。線維筋痛症の原因は分かっておらず、根本的な治療法も見つかっていない。精神疾患を併発するケースも多い。外見では痛みが伝わりにくいことから、周囲から理解されないことが多く、受診した医師から「気持ちの問題」と告げられることもあったという。 そんな患者の苦しみを知ってもらおうと、明希さんはＳＮＳで情報を発信している。きっかけは芸能事務所に所属し、タレントとして活動を始めたこと。苦しみを「見た目」でも知ってもらうため、歩く時に使っている杖を“トレードマーク”にしている。“伝わらない”痛みを抱えながら、自身の希望に向かって生きる女性の姿を伝える。